↑出来上がりは、こんな感じです。イイカン
ジのメイラード反応ですね^^
材料は、こんな感じ。今日の主役は、やっぱ
り、山梨県産の茄子ですね。
鶏もも肉は、ラードを使って、表面の焼き〆
を行います。ラードを使うと、独特のコク感
が出て、料理の味わいに奥行きを持たせてく
れます。
強火で鶏もも肉を焼き〆ます。
もも肉なんですが、筋肉繊維を出来るだけ長
く残して切るようにしています。
筋肉繊維が長いと、噛みしめる瞬間の噛み応
えが全然違うんで、料理自慢の方は、是非お
試し下さい。
茄子は、とにかく、柔らかく仕上げたいんで
表皮に切り込みを入れてます。これ、有ると
無いでは、かなり仕上がりの柔らかさに違い
が出ます。
ピーマンの一番栄養が有るとの事で、種も残
さず食べるようにしています。
旨味出汁炒めに共通の工程、オイルコーティ
ングです。このレシピで無くてはならない調
味液なんですが、オイルコーティングした具
材が沸騰した調味液に触れる事で、中華の油
通しと同じ効果が出るんです。
↑オイルコーティングすると、発色と食感が
かなり変わるんで、ぜひお試しを。
ワインを飲みつつクッキング。
オーストラリアのソービニオンブランです。
ちょうどいいレモングラスを思わせるハーブ
のニュアンスが、絶妙です。
調味液です。
マヨネーズ・大さじ2
デミグラスソース・大さじ1
オイスターソース・小さじ1
グリーンカレーペースト・小さじ1~2
ニンニク塩麹・大さじ1
カレーパウダー・小さじ1
水・300ml程度
↑これを溶かして沸騰させたモノが調味液に
なります。